アートフォーラムあざみ野のフードドライブ活動体験から1ヶ月余りが経過した3月8日。
学びに来てくださった5年生の皆さんが、フードドライブやフードパントリーの取り組みを学んだことで、「自分たちでもフードドライブをやってみよう！」と学年中に声を掛けてくださり、20名近くの生徒が、フードパントリーを実施しているスペースナナを訪れ、ランドセルいっぱいに詰めた40kgもの食料品を、わざわざ届けるだけでなく、種類別にしてカゴに仕分けてくださいました。
これにはスペースナナのメンバーのみならず、青葉フードシェアネットワークのメンバー一同が大感激！
これまで、私たちが住み暮らす地域にこだわって実施している食支援活動に対して興味や理解を示し、子どもたちの学びの場として選んでくださった、担任の先生や校長先生、子どもたちを通じて食料品の寄付にご協力くださった保護者の皆さまから、大きなエールをいただけた気持ちになり、とても嬉しく心強く思いました。
今後も、食品ロスを少しでも減らすフードドライブ活動と、「困った時には助けてと言える」身近で頼れるフードパントリー活動を、地域でネットワークしながら継続していきます。
