特大キャベツのご寄付をいただきました!

私たち青葉フードシェアネットワークの活動を、いつも応援してくださる、生活クラブ神奈川の提携生産者大久保さんから、
「キャベツの特大があります。必要でしょうか?」
という、ありがたいご声がけをいただき、いそいそとお邪魔して大量のキャベツをお預かりしてきました。

見れば確かに巨大なキャベツ!大久保さんのお話によると、
近頃の高い気温と適度な雨天に生育が早すぎてしまい、適期を過ぎてしまったために、大量のキャベツが規格外で出荷できないから、寄付してくださるとのこと。
農業の難しさは、この気候変動でさらに増しているんだと、改めて実感します。

この報告をメンバー内で共有したところ、
「工業製品はひとの都合で生産できるが、農業は生育状況に合わせて消費するという、逆転の発想が必要」との声がありました。
確かにそのとおり。たくさん採れたときに、乾燥や冷凍で保管して、野菜のない時期に使い回すテクニックを身につけて習慣にするようにしなければいけないなと思いました。

その後、ご提供いただいた大量のキャベツの運び込み作業をしていたところ、ご近所の方から「フードドライブの旗を見て気になっていたんですが…?」とお声かけいただきました♪
「ドライブしたかったけどどこにしたらよいのか分からなかった。」
とのことで、市が尾デポーならいつでもできること、地域の人たちが繋がっていく仕組みをつくるために食支援活動みんなでやっていることなどをお伝えすると、とても喜んでくださいました!
フードバンクかながわののぼり旗とキャベツがよいアイキャッチになりましたね!

生産者、生活クラブ、運動グループ、地域が、このキャベツでつながっていくことに、大きな意義を感じた素晴らしい1日でした。

東本郷鴨居生産者グループの大久保さんと記念撮影♪
ご提供いただいたキャベツはフードパントリーを通じて必要な方へお渡しします!
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