大倉山商店街で2010年から始まった養蜂事業「大倉山はちみつプロジェクト」のアンテナショップとして誕生したのが「街カフェ 大倉山ミエル」です。
そのため、フランス語で「はちみつ」を意味する“ミエル(miel)”と名付けました。 大倉山地域限定ブランドのはちみつを販売したり、-1歳から105歳の多世代が気軽に集まり、交流できる“街カフェ”として営業を続けています。
2010年11月3日にオープンして以来、大倉山エルム通りの大倉山2丁目を皮切りに、港北区役所裏手付近の大豆戸町や大倉山7丁目の「ギャラリーカフェ夢うさぎ」内を経て、2018年9月から大倉山4丁目の旧一軒家貸し画廊「ぎゃるりーげん」の場所に移転し、新たに営業を行っています。
まもなく開設から12年を迎えますが、「自由な居場所」を目指し、多世代の居場所であり、創造の場所になりたいとの思いは変わらずに運営を続けていきます。また「大倉山地域のハブ」として、そして、これまでの経験を活かし、色々な地域でも「コミュニティ活性化支援」もおこなっています。
コロナ下で「みんなの食堂」(子ども食堂)は休止していますが、その代わりに「フードパントリー」を開催しています。
現在は月2回、食材やお弁当や日常雑貨などの無料配布を主にシングル家庭を中心に行っています。お困りの方は気軽にお声がけください。
フードバンク神奈川、ビーバーリンク港北、近所の焼き鳥大将さん、近所の方やロータリークラブの寄付金等の支援や、近所のボランティアの方々のお手伝いも受けて活動しています。