【緑区】ぱくぱく食堂

2019年。緑区で初のこども食堂として、地域に開かれた「ぱくぱく食堂」。
長年、民生委員を担ってこられた代表の鈴木さんが、鴨居地区社会福祉協議会や鴨居地区民生委員と連携し、「鴨居地域ケアプラザ」を拠点として、毎週木曜日の夕方に食支援を行っています。

当時鈴木さんは、保育園のお迎えとお母さんの帰宅まで預かってくださる方を探していましたが、なかなか見つからないことから、「せめて親御さんの帰宅まで、ごはんを食べさせて待たせてあげたい!」との想いで、ぱくぱく食堂が生まれました。

食の支援を必要とする子どもたちだけではなく、ケアプラザや社協職員の声掛けや、近隣の小中学校を通じてチラシを配布し、気に掛かるお子さんやご家庭を、さり気なく見守っています。

ぱくぱく食堂で活動しているメンバーは、地域の民生委員とボランティアで構成されており、フードバンクかながわをはじめ、近くの農家さんやパン屋さんなどからも食品の寄付も受けながら、温かな心のこもった手作りのお食事を提供しています。

✳︎現在はコロナ禍の為、持ち帰りのお弁当で提供しています。

開催日:毎週木曜日 17:30~19:00
利用料金 : 子ども(中学生まで)100円 / 大人300円
お申込み先(事前申し込み制):鴨居地域ケアプラザ 伊藤さま

代表の鈴木道子さん(一番右側)と活動メンバーのみなさん。
この日のメニューは「ハンバーグ」と「白玉いちご小豆」。
作り手の思いが込められた、とっても美味しいごはんです!

実施場所:横浜市緑区鴨居5-29-8 (鴨居地域ケアプラザ内)
電話:045-930-1122
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